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長根野球場の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 青森県八戸市の長根運動公園に所在する野球場。プロ野球の二軍戦が行われるほか、高校野球の県大会などでも使用されている。 青森県八戸市の長根運動公園に所在する野球場。プロ野球の二軍戦が行われるほか、高校野球の県大会などでも使用されている。

 開場は1972年と古いが1990年に一度改修されており、2015年にはスコアボードが全面LED式になった。

 従来、読売がイースタンリーグの主催を行っていたが、近年では東北地方を本拠地とする楽天が主催試合を行っている。一軍の公式戦には少々手狭だが、二軍戦なら十分なキャパを擁する。

 球場周辺には民家が立ち並び、八戸の繁華街も歩いて程近い。また、最寄駅からも徒歩圏内で、地方球場の中でもアクセスが非常に良いのが大きな特徴。

 ちなみに隣接する道路がスタンドのすぐ傍を通るため、2015年の試合ではファールボール回避のために試合中に交通規制が実施されていた。

 今後もしばらくは楽天主催の二軍戦が開催されていきそうだ。

 

基本情報

■青森県八戸市大字売市輿遊下3
■両翼 91m  中堅 120m
■開場 1972年
■収容 11,000人

アクセス

 JR八戸線の本八戸駅から徒歩約15分。地方球場でこのアクセスは良いが、八戸線の運行本数は少ないため要注意。駅の南口から右手に斜めに伸びている道を進むとローソンがあるので、そのローソンの右側をひたすら進んでいくと土手のようなところに突き当たる。その土手の上に上ると長根運動公園。

 八戸市の中心部は東北新幹線の停車駅でもある八戸駅の方ではなく、こちらの本八戸駅周辺の方。繁華街でもある三日町側からアクセスするなら、運動公園の東側にも入口があるのでそこからが便利。

  駐車場は長根運動公園の駐車場が無料で開放されている。運動公園内の他の施設用にも解放されているので、イベントが重ならない限りは二軍戦であればほぼ問題なく駐車できる。もし満車でも、近くが繁華街なのでコインパーキングもあり問題ない。

ギャラリー

内野スタンド

 フィールドは内野がクレー舗装、外野が天然芝。

 シートは全席背もたれなしのベンチシートで7,500人を収容。屋根はないが傾斜も程よく見やすいスタンド。バックネットの支柱が少々見難い。

 八戸にはウミネコの繁殖地として有名な蕪島があり、当球場にもほど近い。そのため試合中にはフィールドにウミネコが何羽もフィールドに降り立つ。全く人間を警戒しないので、プレー進行の妨げになる事も…これもこの球場の名物。

 

外野スタンド


 外野スタンドへはポール際の用具搬入口からの入場。そもそも入場ゲートとして設計されていないので、階段の造りは酷い。ちなみに平成11年10月の洪水位を示す看板が設置されている。

 外野スタンドは全席芝生席で3,500人を収容可能。奥行がないスタンドで、キャパはあまり大きくはない。

 一番の特徴はかなり低く設置されているフェンス。スタンド側からだと大人の膝下くらいまでの高さしかない。子供なら一つ間違えばスタンドインである。ここまでフェンスが低い球場も全国でもそうそうない。案の定試合中にスタンドから誤って物を落としてしまう光景もしばしば…。ただ、視界を遮るものはないのでかなり快適。

スコアボード

 バックネット裏はカウント表示の他に、判定表示も付いている。

 スコアボードは味のあるパネル式であったが、2015年に全面LED式に改修された。改修後も改修前と変わらず、ライト寄りの位置に設置された。

コンコース


 階段や水飲み場などは殆ど手を付けられていない状態で、老朽化も進んでいる。スタンドのキャパに対して少々狭い階段でもある。

 

 内野スタンドにはコンコースと呼べるものはなく、ゲートから入場するとすぐ階段があり、そのままスタンドへ繋がっている造り。この手の球場には多いが、ここもスタンドの外に飲食物の売店などが設置されスタンドの混雑緩和にも一役買っている。