スポーツの雑学・豆知識

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いわきグリーンスタジアムの概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 福島県いわき市に所在する、東北地方でも最大級のスタジアム。95年に開場し、年に数試合プロ野球の公式戦が行われる。

 ヤクルトが主に主催試合を行うが、05年に楽天が仙台に本拠地を置いてからは、パリーグでは楽天主催で開催されるようになった。

 また、それに合わせて同球場も約4,500万円をかけて改修され、内野席のシートやスコアボードを再塗装したり、外野後方の文字看板も従来の青色から白色に塗り替えられた。

 3万人規模の収容人数を誇るのは東北6県の中ではここと、同一県内の福島県営あづま球場の2箇所だけである。

 21世紀の森公園の中に位置し、周辺は球場の名の通り、緑に囲まれた自然の中の野球場である。

 

レフトスタンド後方に、球場名の文字看板がある。以前は青色で塗装されていたが、ナイターで映えるようにと楽天が東北に本拠を置いた05年から白く塗り替えられた。いわき市公園緑地観光公社の職員が、手作業で塗り替えたらしい。

 

基本情報

 

所在地 福島県いわき市常磐湯本町上浅貝110-33
アクセス JR常磐線
「湯本」「いわき」駅より シャトルバス
グラウンド 両翼100m 中堅122m
収容人数 30,000人
駐車場 あり (無料だが、読売戦では有料)

 

アクセス

【鉄道・バス】
 試合開催日には湯本といわきの両駅から茨城交通によるシャトルバスが運行される。運行時間は読売戦とそれ以外で異なるので、事前に確認をした方が良い。ちなみに運賃は100円値上げした模様。

~参考~
15:00~18:00(読売戦は13:00~)の間で運行
・ いわき駅 臨時乗場 15分間隔(片道400円)
・ 湯本駅 5番乗場 20分間隔(片道300円)
帰りは7回終了後から随時運行

 最寄の湯本駅からは徒歩でも行けない事はないが、半分位歩いた時点で気分は登山なので、バスの恩恵に与った方が良いであろう。 

【自動車・マイカー】
 パリーグの試合では、野球場のすぐ目の前にある21世紀の森公園の駐車場が開放されており、料金も無料という良心的な対応であったが、2010年に行われた読売戦では多客を予想してか、有料化されていた(しかも前売り制)。

 また、その他に球場周辺の各地に臨時駐車場(有料)を設け、シャトルバスが各駐車場を結んでいた。こちらは当日でも駐車可能だが、一旦野球場に駐車許可をもらいに行かねばならないようだ。

 

ギャラリー

 

内野スタンド

 

フィールドは内野が土、外野が天然芝。天然芝の手入れが行き届いており、非常に美しい。

 内野スタンドは全席背もたれ付きという気合の入りようで、下段をオレンジ、上段を青色と区分けされている。

 また、バックネット裏の後方には屋根もある。

 

外野スタンド

 芝の長さが長すぎず短すぎず丁度良い長さで刈られている。いい具合でクッション性が効いていて座り心地が良い。

外野スタンドは15.760人を収容。キャパも大きく、ゆとりある造りになっている。フェンスも低く、非常に見やすい。

 フェンス際前方と後方に石のタイル敷きの通路があり、これがまた石畳の歩道のようで、青々とした芝生席に映えて美しい。

 入口はパリーグの試合では両翼ポール際からそれぞれ入場させていたが、読売戦ではセンター裏1箇所から入場させていた。

 

 

スコアボード

バックネット裏はカウント表示以外に、得点表示も可能。地方球場ではレベルの高い設備である。  バックネット裏はカウント表示以外に、得点表示も可能。地方球場ではレベルの高い設備である。

スコアボードは弧を描くようなスタイリッシュな形で、2007年より、それまでの電光式からフルカラーLED方式に改良された。

 地方球場にしては珍しく、打率と本塁打数が表示される。その反面、チーム安打数と失策数の表記はないという、ちぐはぐな印象も。

 

コンコース

 

 

●内野席通路には多くの売店がテントを張って経営している。

とにかくここの売店の店員は非常にフレンドリーである。買う際に必ず何か一言声をかけてくれた。


●この日、途中から雨が振り出した途端、ある売店では値下げして叩き売りを始めた。こんな光景も地方ならではであろう。

 地方球場では年に1度あるかないかのお祭り行事。販売にかける意気込みも、フランチャイズのそれとは比べ物にならない。