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ひたちなか市民球場の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 

 茨城県ひたちなか市のひたちなか市総合運動公園内に所在する野球場で、1990年の開業。茨城県のメインスタジアムで、北関東地方の中心的野球場である。

 1990年に開業した当初は、自治体が"勝田市"であったことから球場名も勝田市民球場であったが、勝田市と那珂湊市が合併し"ひたちなか市"になったことに伴い、球場名も現名称に改称。現在に至っている。

 プロ野球公式戦を年に1~2試合程度開催しており、プロ野球界での知名度も高い。
 同じ常磐道沿線である、福島県いわき市のいわきグリーンスタジアムとセットで遠征を組まれることが多い。

 ちなみに両市は行政名が平仮名ということもあり、日程表で平仮名が並ぶ格好となるのはなかなか滑稽。

 25,000人収容できる施設・設備ともに充実した野球場だ。

 

基本情報

 

所在地 茨城県ひたちなか市新光町49
アクセス JR常磐線「勝田」駅より
茨城交通バス「市民球場入口」 下車
徒歩15分
(プロ野球開催日には臨時バス運行あり)
グラウンド 両翼100m 中堅122m
収容人数 25,000人
駐車場 あり(無料)
プロ野球開催日には臨時駐車場も開放

 

アクセス

【鉄道・バス】

 詳細は未調査。JR勝田駅よりシャトルバスが運行される。

【自動車・マイカー】

 ひたちなか市総合運動公園の駐車場が無料で開放される。駐車場は外野スタンドの裏手にあるが、満車の場合は近隣の臨時駐車場へと案内される。

 さすがは茨城、土地がかなり余っているようで、臨時駐車場は雄大で駐車に困ることはなさそうだ。

 しかし、その臨時駐車場は完全なるオフロードで、お世辞にもいい条件とは言えない。雑草は伸び伸びと育ち、雨上がりには土壌がぬかるんでいる上に、所々に凹凸がある。

 しかも、係員の誘導がなんとも適当で、もはや駐車した車がランダムに置き去りにされていた。

 街灯などはもちろんなし。試合前の明るいうちは良いが、ナイター後に自分の車探しをする際は、球場の照明の光を頼りに歩かねばならない。試合中、雨でも降ろうものなら、沼を歩くようで、もはやサバイバルである。

 

ギャラリー 

外野スタンド

 外野スタンドは全面天然芝生席。キャパは大きくないが、傾斜が観やすい角度だ。

 入り口はセンターからの一ヶ所のみ。センターからライト側は外周が完全に閉鎖されていた。そのため開門前はセンターからレフト側にライト側のファンとレフト側のファンをそれぞれ別々に並ばせ入場させていた。

 スタンドの通路は最前部と最後部に設けられている。最前部の通路には段差がついており、最前列の客はその段差に腰をかけて観戦していた。

 また、読売戦ということで最後部の通路にも客が通路に跨がって場所取りしないように、杭とロープで客席と仕分けていた。最終的には試合終盤で取り外されたが、なかなか地方球場においてできない通路の確保が徹底されていた。

 ちなみに、外野スタンドの芝生席は内野の一角まで続いているが、ポールから内野側にかけての部分はかなりの急勾配で、飲み物を置いたら確実に転がり落ちるだろう。

 フィールドは内野が土、外野が天然芝。内野スタンドが二層式になっており、所々に窓がある。

 二階席自体がUFOのようなデザインで、丸みを帯びた外観が非常に美しい。コンコースのデザインや色のコントラストなど目を見張るものがある。

 だだっ広い敷地に突如建てられた感が漂っており、外野スタンド後方には空地をまたぐ鉄塔がいい味を出している。

 外野スタンド最前列は腰の高さほどの段差があり、座っての観戦ができる。

 また最後部には細いが通路が設けられており、タダ見防止用に垣根も存在する。

 スコアボードは磁気反転式で、形もオーソドックス。打率と本塁打の数が表記できるようになっているものの、使用されてはいなかった。

 以前はフェンスに球場名が大々的に描かれていたが、現在は無地になった。ちなみに球場名はバックネットのフェンスに記載された。中継での知名度アップを図りたいのであろうか。

 球場は全体的に海をイメージしてか青を基調としており、フェンスの色や内野席のシートの色など、非常に爽やかなイメージだ。

 すぐ近くに海浜公園があるだけあり、海風は結構なもの。球場も塩害が少なからずともあったらしい。

 

 数々の地方球場の中でもトップクラスの設備であろう。今後も多くのプロ野球開催が行われてもおかしくない。

 公共交通でのアクセスが非常に悪いが、反対にマイカーでのアクセスは駐車場が無料ということもあり非常に便利であろう。

 首都圏ということもあり、東京へも日帰りできる距離であるのも大きい。

 試合終了後、球場を後にする時、闇の中に浮かんだUFOのように浮かび上がる光景は圧巻。

 幻想的な風景は何とも言えない雰囲気だ。