スポーツの雑学・豆知識

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ロッテ浦和球場の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 

 千葉ロッテマリーンズの二軍の本拠地であり、主にイースタンリーグの試合を中心に開催される。日程表で「ロッテ」の表記があるものはここを指す。 千葉ロッテマリーンズの二軍の本拠地であり、主にイースタンリーグの試合を中心に開催される。日程表で「ロッテ」の表記があるものはここを指す。

 製菓メーカーのロッテの工場の敷地内にあり、野球場というよりは練習グラウンドといった印象。

 1988年迄は、青梅に在る音響機器メーカーのティアックが所有する青梅球場(現・青梅スタジアム)を本拠地として使用していたが、自前の浦和工場の敷地を選手の育成施設とする事を決め、1989年にこの地に野球場と室内練習場および合宿所を建設した。

 選手との距離はファームの野球場の中でもトップレベル。観戦していると、敷地内を歩いている選手によく遭遇する。

 入場無料でアットホームな野球場だ。

 

 観客席と呼ばれるようなものは、一塁側と三塁側に簡易的なベンチが盛り土の上に整然と並ばれているだけ。それも、スーパーなどにあるような待合のベンチのようなもの。背もたれなどは当然ない。

 そのため、バックネット裏に観戦できるスポットが無いのが寂しい。

 この盛り土に三段の座席が設けられているのだが、一番下段はフェンスの目の前でお世辞にも見やすいとは言えない。
 上段の方が視界は良く見やすいだろう。

 たったこれだけの観客席なので、多客時には人で溢れてしまう。収容人数は多めに見ても300人が限界だ。

 観客席の後方は通路になっており、それを挟んでなんとブルペンがある。プロ野球の選手がすぐ目の前で投げているのだ。

 もちろん選手の会話なども良く聞こえる。フェンスもなく、仕切りがされている程度なので、本当に間近で見る事が可能だ。

 試合を見るよりもこちらの方が見やすいし迫力もあるし、おもしろいかもしれない。このブルペンを見る事が出来るだけでもこの球場に来る価値はあると言っても過言ではないだろう。

 ちなみに、この写真でも後方に見えるが、新幹線の車窓からもこの球場のフィールドが見える。大きく「ロッテ浦和球場」の表記があるのですぐ認識できるだろう。

 新幹線から見える辺りが、ナゴヤ球場を髣髴とさせる。

 バックネット裏には自動販売機が3台、そしてなぜか公衆電話が設置されている。
 これだけ何も無い野球場だが、公衆電話が設置されているのには驚いた。

 ちなみに、自動販売機は一塁側にも在るが、三塁側の1台のみ110円であとは120円だ。
 勿論のこと、選手もこの自販機を利用している。

 そのほか、イースタンリーグに関ることや、マリーンズに関わることなどが掲示されていたりして、非常に興味深い。ファームの試合を見に来る人ほど野球好きな人はいないとは思うが、全く飽きさせないようにできている。
 ちなみに観客席で喫煙をしないように、ベンチの端に灰皿を設けてあり、小さな喫煙所が出来ている。

 これだけ簡素な野球場だけに、こうした些細な配慮も出来ており非常に感心する。

 浦和は全国でも有名なサッカー王国。浦和レッズの人気で大変有名だが、この浦和球場も熱い。平日でもファームにしてはかなりの観客が入る。

 グラウンド整備や先述の掲示など、係員一人一人の手作業が野球好きには何とも言えない温かみや愛情を感じる。

 幕張まではここから武蔵野線で1時間だが、時間以上のものを選手には1軍に上って早く感じてもらいたい。

 

基本情報

所在地 埼玉県さいたま市南区沼影3-8-15
アクセス JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅より
徒歩10分
グラウンド 両翼96m 中堅122m
収容人数 ≒300人
駐車場 あり(無料)

 

 

アクセス

 最寄り駅はJRの武蔵浦和で、お隣ヤクルト戸田球場と同じ最寄り駅である。駅からは戸田よりもアクセスは良く徒歩で10分程だ。

 西口を出てから、JR埼京線と東北新幹線を左手に見ながらガード沿いの道を真っ直ぐ1本道を進む。すると右手にはロッテの浦和工場の建物が並び、ロッテ製品のガーナチョコや雪見だいふくなどの看板が見える。

 製菓メーカーの工場などなかなか見る機会がないので、球場へ行くまでの間フェンス越しに見ながら進んでいくと、敷地内にロッテリアを発見。いろいろ後で調べたところこれは社員用のロッテリアのようだ。

 そして更に歩を進めると、次第にチョコレートの甘い匂いが伝わってくる。戸田がヤクルト一色であるのと同様に浦和はロッテ一色だ。
 自動車でのアクセスの場合、駐車場が無料開放されているのでこちらを利用すると良い。17時には閉門してしまうのでこれだけは注意が必要。

 この駐車場は選手や工場の職員の方々も使用しているようだ。また、近くの市民プールの駐車場も兼ねているので、夏季は混雑する。

 周辺は住宅街のため、商店などは全く無い。球場内には売店もないので、食料は武蔵浦和の駅周辺で調達するのが望ましい。

 ここの野球場はホームであるロッテが三塁側、ビジターが一塁側である。

 三塁側の入口は球場正面から入れば良いのだが、一塁側の入口は正面からからでは行けず、全く別の場所から入場する形だ。しかもその入口が分かりにくい。まるで迷路のようだ。