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ファイターズスタジアム (日本ハム鎌ヶ谷球場)の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

北海道日本ハムファイターズの二軍の本拠地で、主にオープン戦やイースタンリーグの公式戦が開催される。

 ファイターズの二軍の本拠地は、前身である東映フライヤーズ時代から川崎の多摩川グラウンドを使用してきたが、施設の老朽化により1992年からは相模原球場を使用してきた。 しかし、合宿所である勇翔寮はそのまま川崎に存在したため、試合の際に選手は川崎~相模原の移動を強いられる事となっていた。

 その打開策として千葉県鎌ヶ谷市に新球場を建設し、室内練習場や勇翔寮も併設する案が浮上。1997年にこれらの施設を総称してファイターズタウン鎌ヶ谷として開場した。

 2004年に日本ハムの一軍が北海道へ移転した後も二軍はそのままここに本拠地を置き、地元密着を図るべく様々な努力がなされている。しかし、場所が千葉県なだけに、保護地域の点でロッテとの兼ね合いがあり、活動は鎌ヶ谷市内に限定されている。

 近年ではスタンドにプールを開業したり、グッズの自動販売機を設置したりと日本の野球場では初となる様々な新しい試みがなされていて非常に興味深い球場だ。  

 

基本情報

■千葉県鎌ケ谷市中沢459
■両翼 100m  中堅 120m
■開場 1997年
■収容 2,400人 

 

アクセス

  とにかくアクセスの悪さは二軍の球場としては由宇や戸田と並んで非常に悪い。球場周辺はほとんどが梨畑で最寄り駅と呼べるようなところはなく、一番近い東武野田線の鎌ヶ谷駅からでも約30分は必要。

 試合開催日には鎌ヶ谷駅(全開催日)と新鎌ヶ谷駅(土・日・祝日の試合のみ)から球場までシャトルバス(\100)が運行されるので、そちらを利用するのが良い。ちなみに、全試合入場証があればシャトルバスの運賃が無料になる。 

 

土地柄もあり、ほとんどの観客は車で来場するのがメイン。駐車場は一日500円だが、もしその日が中止になった場合でも次回来場の際に使用できるようになっているのがありがたい。

 以前は外野スタンド後方にあったが、現在では球場正面の一角が使用できるようになっている。

ギャラリー

 

内野スタンド

 

 

 フィールドは内野が土、外野は天然芝。レフトスタンド後方には選手寮の勇翔寮が見える。シートは全席背もたれなしのセパレートタイプ。横の間隔も広く、窮屈さが全くない。どの座席からも見やすいのが高ポイント。

 2013年には一塁側スタンドの外野寄りの箇所に、国内の野球場としては初となるプール席"鎌スタプール"を設置し、夏季限定で営業している。当日のチケットを持っていれば入場でき、地元の子供達にも人気が高い。

 

スコアボード

 

スコアボードは2013年に改修され、全面フルカラーLED方式となった。日本の二軍の本拠地球場では初の導入となる。 

また、バックネット裏のカウント表示および得点表示はメジャーテイストで、国内では他に類を見ない。  

コンコース

 球場の正面には国内では初となるグッズの自動販売機も設置されている。一時は売切れが続出し話題となった。こうした様々な取り組みが見ていて非常に興味深い。

 内野のコンコースは二軍の本拠地とは思えないほど、グッズショップから飲食店まで充実したラインナップである。特にグッズは二軍に特化したグッズのみを扱っており、通販でも買えない限定物ばかりがとり揃う。新商品なども随時告知されており、ファンとの交流を図る様々な工夫がなされている。

 また、広いコンコースを利用して飲食の売店前にはテーブルと椅子が設けられており、席に戻らなくても食べられるように工夫されている。