スポーツの雑学・豆知識

野球、サッカー、球技、格闘技、その他スポーツについての雑学・うんちく・豆知識・トリビアを集めたサイトです。気になった記事や文章を個人のメモとして投稿しています

東京ドームの概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

日本初のドーム球場として、1988年に老朽化した後楽園球場の後釜として開業。開業後、讀賣と日本ハムが本拠地として併用していた。

 2004年に日本ハムが北海道に移転してからは準本拠地扱い。プロ野球以外にも都市対抗野球が毎年開催されているほか、アジアシリーズや日米野球などでも必ず使用される。日本の首都にあるだけに、代表的なスタジアムの風格すら感じさせる。

 この球場の大きな特徴は天井。外部よりも0.3%高い気圧で天井幕を膨らましているのだ。その為に入口は回転ドアで完全に密封されている。 しかし、この気圧の関係でホームランの出やすい球場としても名高くなってしまった。近年のドーム球場の拡大化に伴い、今や狭い球場の一つにも数えられている。

 敷地内には野球体育博物館も併設されており、プロ野球ファン必見のスポットだ。 

 外野席は傾斜も丁度良く、観戦しやすい。上部を遮るものも無いので、ドーム球場ながら開放感がある。

 応援に関しては、元来セパ両リーグで大きな違いがあった。セリーグの試合では太鼓を使用できたが、パリーグの試合では太鼓は使用していなかった。

 その点、パリーグではトランペットの数が多かったという説もあるが、応援時には統一感がなくなってしまい、バラバラになってしまう事もしばしばであった。

 が、2007年からはパリーグの試合でも太鼓の使用が可能になった。日本ハムがたまに行う東京遠征でその様子を見る事ができる。

 この野球場の唯一の難点は外野席後方の支柱である。

 外野席後方はこの支柱を境に4列ほど存在する上、外野立見席の場合は完全に観戦の支障になる。

 構造上仕方が無い事かもしれないが、初めてこの光景を見る輩にとってはショックだろう。改善しようにも出来ないところがまた悲しい。

 フィールドは内外野ともに人工芝。2002年に日本で初めてフィールドターフと呼ばれる天然芝の感触に近い芝生を取り入れた。

 内野席は全て背もたれ付で、外野席はセパレートタイプのベンチシートだ。

 

スコアボードは開業から三菱電機製のもので、フルカラーのオーロラビジョンが横に存在した。何度かチーム名表示が企業名になったりニックネームになったりと変化している。

 現在は2005年に新調されたアディダス仕様。
 全面フルカラーのオーロラビジョンになり、非常に見やすく、様々な表示が可能となった。

 中央にTOKYO DOMEの文字が入り、選手名表記も横書きから縦書きに変化した。


その他、内野バックネット裏にも2001年に改修されたサブボードがあるので、外野席からでも試合の状況が把握しやすい。

 こちらも三菱電機製でフルカラー。スコア以外に映像なども表示できるようになっている。
 あくまでサブボードのため字が小さく見える上、地の色が水色のため少々見難い。せっかくのカラーなので改善できないものだろうか。

センターの上部にあるメインスピーカーは、1990年に近鉄のブライアントの打球が直撃して認定ホームランになった有名なスピーカー。その後、直撃する打球を打った打者は現れていない。

 野球だけではなく、アメフトやコンサートなど、多目的に使用される東京ドーム。

 立地条件の良さと設備面の良さは非常に好感が持てる。

 日ハムの移転でパリーグの試合が激減した事は少々寂しい気もするが、今後もまた新たな一面を生み出して使用され続けて欲しい。

基本情報

 

所在地 東京都文京区後楽1-3
アクセス ・JR総武線「水道橋」駅下車 徒歩2分
・東京メトロ丸の内線・南北線
 「後楽園」駅下車 徒歩1分
グラウンド 両翼100m 中堅122m
収容人数 45,600人
駐車場 あり 有料

 

アクセス

 

 東京の都心部にあるだけあり、アクセスは非常に便利。

 JRからのアクセスは、総武線の水道橋が最寄り駅だ。出口は2つあるが、西口の方がどちらかと言うとアクセスしやすい。

 改札を出て右手の歩道橋を渡ると、ウィンズ後楽園やゲームセンターがあるので、横目に見てそのまま直進するとドームの正面広場へ出る。

 一方、地下鉄からのアクセスも非常に良い。東京メトロの後楽園駅から徒歩1分の近さだ。こちらは外野席の入口(25番ゲート)に近い所に地下鉄の出口がある。

 飲食物を調達するにも、店舗が多く構えているので全く困らない。ただ、試合開催日に限ってはどの店もかなり混雑するので、覚悟していただきたい。

内野席入口側の外周は、ガラスの屋根で覆われており、日中は明るくなるように設計されている。雨天の日には、意外とこの屋根に助けられる。

 外周には野球体育博物館やグッズショップのTO:DOなどが軒を連ねており、他にも飲食店も何店舗か経営している。

 地面は一面タイル張りになっており、非常に綺麗な印象。ただ、雨天時に大変滑りやすくなるので要注意。

 空気圧が高いため、回転ドアにて入場する。ドーム球場だけに持ち物検査や、ビン・缶・ペットボトルの持込がかなり厳しくチェックされる。

 室内コンコースも非常に綺麗な印象。屋内の野球場はさすがに手が行き届いている感じだ。