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明治神宮野球場の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 

 神宮球場とよく略されて呼ばれるが、正式には明治神宮野球場という。アマチュア野球の聖地で、東京六大学野球や東都大学野球、高校野球での東京都の地方大会の会場としてなど幅広く使用されている。

 現在は東京ヤクルトスワローズの本拠地ではあるが、もともと大学野球専用に設立されたので、あくまで優先されるのは今でも大学野球の方である。日程や時間など、大学野球が行われる際はプロ野球側には優先権はない。

 また、所有者が宗教法人の明治神宮であるのも野球場としては珍しい。

 開場は1926年と、今となっては甲子園球場に次ぎ古く、何度かの改修はあったものの、昭和の匂いがする古き良き野球場だ。

 大都市・東京とはいえ、明治神宮外苑に所在する為か周辺はいたって閑静。神宮の森の中は都会の中でもオアシス的な存在で、心地よく観戦が出来る。

 

昭和の球場ではあるが、現代人用にきちんと改修されているので、座席幅や通路などもちょうど良いサイズ。

 ちなみにポールより内野側にあるスタンドの一部も外野席のチケットで入場できるが、こちらは背もたれ付きシート。同じ料金で座席のグレードが違うのもいかがなものかと思われる。

 スタンド中段の通路より下段がいつもガラガラな指定席で、上段が人気の自由席である。

 割高な指定席を購入したものの、いざ入場したら周りはガラガラで盛り上がれないなんてこともこの球場ではよくある光景。

 最後列の後方に立ち見用の通路があるが、かなり広く確保されている。これだけ広いと、余程の混雑時でなければ立ち見客によって通路が妨げられることもない。

 立って観戦をしないまでも、通路に敷物などを引いて観戦することも可能。密かに人気の高いエリアである。

 応援においては、学生野球では太鼓を使った応援も認められているが、プロ野球では周辺住民への影響からデーゲーム(※)以外では禁止されている。

(※2009年まではデーゲームでも不可)

 

2008年に改修されたスコアボード。フルカラー化され、映像をフル画面で映し出せる。従来のスコアボードの形式をほぼそのままにレイアウトされた。

 

【コンコース】

●昭和の野球場だけに、コンコースにはその雰囲気が色濃く残されている。売店などは一部改装されているものの、入口ゲートや階段などは今でもいい味を出している。

●外野だけでもかなり多くの売店が存在する。名物のカレーも各売店で味が多少異なってくる。自分の好みの味を見つけるまで食べ比べたくなるほどだ。

 もともと内外野のスタンドの行き来は不可だったが、2011年より内野席のチケットを持っていれば外野席の売店を利用することが可能になっている。

 

基本情報

所在地 東京都新宿区霞ヶ丘 13
アクセス ・東京メトロ銀座線「外苑前」駅下車
  徒歩5分
・JR総武線「千駄ヶ谷」「信濃町」駅下車  徒歩10分
グラウンド 両翼101m 中堅120m
収容人数 35,650人
駐車場 絵画館駐車場を利用 \1,500/日
ナイター終了後1時間まで

 

アクセス

【鉄道】

 都心部に位置するため鉄道でのアクセスは非常に良い。

 最寄り駅は東京メトロ銀座線の外苑前駅。駅の出口から1本道である事もあり、一番分かりやすくて早いルートだろう。球場までの道程には露店が多数出ており、一種の祭りの雰囲気が満喫できる。

 またJR総武線の千駄ヶ谷や信濃町からでもアクセス可能。外苑前に比べると時間はかかるが、球場へ行く道程で神宮外苑を散歩がてら歩けるのもなかなか良い。

 ちなみに、東京メトロ千代田線に明治神宮前という駅があるが、ここは球場のある神宮外苑とかなり離れているのでご注意いただきたい。


球場外周にある「神宮ベースボールショップ」は昔から変わらぬ姿で今も営業。小さな売店にもかかわらず、マニアックなものからビジターグッズまで、ラインナップが充実している。

【自動車・マイカー】

 自動車の場合、駐車場は神宮外苑に何箇所かあるが、中でも絵画館駐車場がおススメ。

 料金は1,500円(※)で、ナイター終了後1時間まで営業。付近の他の駐車場と異なり、時間制ではないので試合中でも時間を気にせず安心して観戦が出来る。

 駐車台数も多いので、平日ナイターであればほぼ停められる。休日は隣の草野球に使用する者も駐車するので、満車になることもしばしば。用心して行ったほうが良い。

(※2010年より、従来の1,000円からの値上げ。)