スポーツの雑学・豆知識

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富山市民球場アルペンスタジアムの概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 1992年に開業した富山県のメインスタジアム。開業当時、北陸地方で3万人規模を収容できるスタンドを備えた野球場は随一であった。

 中日が毎年主催試合を行うほか、広島も隔年で主催試合を行う。また、BCリーグの富山サンダーバーズが定期的に試合を行っている。

 経年変化によるメンテナンスの不届きや、ボールが跳ねすぎる人工芝が利用者から不評であったが、2010年にはロングパイル人工芝に張り替えられ、フェンスも新調された。

 西洋の城のような特徴的な外観に、白い壁がとても映える非常に美しい球場。

 天気が良ければ、外野スタンド後方に立山連峰を望むことができる。公募で決まった”アルペンスタジアム”の愛称に恥じない最高のロケーションだ。

基本情報

 

所在地 富山県富山市下飯野30-1
アクセス JR北陸本線「東富山」駅 徒歩25分
試合開催日は富山駅よりシャトルバスあり
グラウンド 両翼99.1m 中堅122m
収容人数 30,003人
駐車場 あり(無料)

 

アクセス

 【鉄道・バス】

 最寄り駅はJR東富山駅ではあるが、最寄りどころか徒歩で30分ほどかかる。駅から球場が見えるが、周辺は田んぼだらけで畦道であったり分かりにくかったりでお勧めはしない。

 プロ野球開催日には富山駅からシャトルバス(有料・片道540円)が運行されるので、そちらを利用するのが賢明。

 路線バスもあり、富山地鉄バスで運転免許教育センター下車が徒歩1分で便利。料金はシャトルバスと同様540円。 

【自動車・マイカー】

532台収容の駐車場 ●ポスターなどの案内には駐車場が無い旨の記載がされているが、無料の駐車場がある。

 普段は532台であるが、プロ野球開催時には別個に未舗装の臨時駐車場も設けられる。

 出口が1か所のため、試合終了後の大渋滞を覚悟でご利用を。

ギャラリー

内野スタンド

フィールドは内外野ともに人工芝。2010年にロングパイル人工芝に張り替えられた。ホームベース後方に”TOYAMA”のペイントあり。

 バックネット裏のみ背もたれ付きセパレートタイプ。それ以外はベンチシート。経年変化に伴う色褪せと痛みが激しい。

ナイター時には人工芝がまた一段と映えて見え美しい。

 

 

外野スタンド

 

 

外野スタンドは芝生席で、最前部に3段ほどのコンクリート石段席がある。

 外野スタンドだけで13,000人を収容でき、地方球場の中でもトップクラスである。

 フェンスも低く、傾斜も緩やかでなかなか見やすい。内野スタンドの圧迫感もなく、外野からでもとても広々とした視界が広がる。

 全体的に問題はないのだが、スコアボードが少々前側にせり出しているため、一部からは死角となり見えない個所が存在する。これだけの設備を誇りながら勿体ない設計である。

外野席から見ると、内野スタンドの稜線が一直線に揃っていて非常に美しい。また最も外野寄りのスタンドは幾何学的なデザインのスタンドで興味深い。

照明塔は全部で6基。ナイター開催でもかなり明るく感じられる。

 照明塔を下から眺めると曲線を描いており、この手のデザインは他では類を見ない。個性的でありかつ、デザイン的にも優れている。

売店がスタンド外にあるため、喫煙・トイレ・買物の人でスタンド内の行き来が必至。

スコアボード

バックネット裏はカウント表示のみ。放送席ブースもきちんと用意されている。  

スコアボードは磁気反転式。上部に球場名が掲載されている。打率と本塁打数が表記されるのも、地方球場の中ではレベルが高い。

コンコース

 

内野コンコースは、西洋の城のような立派なアーチ状の白い回廊になっており、非常に美しい。柱にある照明も美しく配備されている。売店もプロ野球開催日には多数出店。 

 他の同クラスの球場に比べると少々狭いコンコースだが、白色で統一されているおかげで、あまり狭さを感じさせない。この辺りにも工夫がみられる。