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石川県立野球場の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 石川県金沢市の西部緑地公園に所在する野球場。石川県のメインスタジアムで、高校野球は勿論、2007年からはBCリーグの石川ミリオンスターズの本拠地としても使用されている。

 プロ野球も中日や広島が定期的に開催しており、隣県の富山や福井とともに北陸シリーズとして開催される。

 非常に広いファールゾーンと、金沢・兼六園にある徽軫灯篭をイメージした照明塔が特徴。

 1974年の開場だが、近年では老朽化が著しくなっている。

 北陸地方最大の都市でありながら、近年では少々物足りない。

 富山や福井に比べ収容人数や設備面でも劣っており、北陸シリーズの中でも金沢のみ飛ばされるケースも少なくなく、今後の改修などにも注目される。

 

 

基本情報

所在地 石川県金沢市北塚東220
アクセス JR「金沢」駅より
北鉄金沢中央バス「西部緑地公園」下車
(試合開催日にはシャトルバスも運行)
グラウンド 両翼91.5m 中堅122m
収容人数 17,126人
駐車場 西部緑地公園の駐車場を使用(無料)

 

 

アクセス

【鉄道・バス】

 球場の所在する西部緑地公園は金沢の市街中心部からはやや離れた場所にあり、公共交通でのアクセスはバスがメインとなる。JR金沢駅からは北鉄金沢バスの路線バスが運行されている。また、プロ野球開催時にはシャトルバスも運行されるので、そちらを利用する方が便利。 

【自動車・マイカー】

駐車場は臨時駐車場も含め、大量に用意されているので安心されたい。

 国道8号と北陸自動車道沿いであるので、自動車でのアクセスは非常に良い。

 ただ、出口が一箇所につき、試合終了後は大混雑である。

 

ギャラリー

 

内野スタンド

 

フィールドは内野が土、外野が天然芝。とにかくファールゾーンが広い。ベンチからバッターボックスまでかなり広く感じられる。

 スタンドは一層式で、屋根は無い。フェンスが低く、非常に見やすい野球場だ。  

バックネット裏のみ背もたれ付きシート。シートのみ新調されたようだ。それ以外はロングシートタイプで、最も外野寄りのスタンドは外野同様の石段席。

外野スタンド

 当日券売場は外野にはないので、正面にて一括販売している。

 外野スタンドは、両翼間を行き来できない構造になっており、入場口もそれぞれ別々に設けられている。

北陸中日新聞が主催の場合、それぞれのゲートに年季の入った赤い幕で表示がされている。

 入口と言えど、体育館の倉庫のドアのような入口だ。 

一箇所しかないこの空間に、売店・トイレ・喫煙所がひしめき合い、試合中も大混雑する。

 外野スタンドは、近年では珍しい全席コンクリートの石段席。移動用に階段も設けられているが、満席時には座る者がいるため役に立たない。

外野スタンドの収容は6000人であるが、実際には満員になると立ち見や階段に座る者が続出で、完全にキャパを超えてしまっているのが現状。

 また、先述の通り、売店・トイレ・喫煙所が入口ゲートの1箇所にしかなく、試合中の移動が大変困難を極める。

 スタンド自体の傾斜は観戦にはちょうどいい緩やかさで見やすい。小規模なため、フィールドを非常に近く感じられる野球場だ。

スコアボード

バックネット裏はカウント表示のみと寂しい。放送用ブースも小さな屋根を付けた箇所があるだけという簡素なもの。

スコアボードは磁気反転式。 打率・HR数やスピードガンも表示される上、なんと風速計まで付いている立派なもの。日本海も近いので、配慮されての事であろう。 

 

照明塔のデザインは、金沢の名所・兼六園の徽軫灯篭(ことじとうろう)をイメージしたもの。ちなみに隣接する陸上競技場も同じ照明塔のデザインだ。

コンコース

 

 

 

内野コンコースは幅にもゆとりがある。所々にある喫煙所には、駅のベンチのような椅子が整然と置かれている。

内野コンコースは、外野とは打って変わって綺麗な造りで、老朽化を感じさせない。

二階部分にコンコースがあるため、地上階に繋がる階段が入口ゲートの役目を果たしている。

壁面に使用されている厚いガラスが時代を感じさせる。