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ナゴヤドームの概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 中日ドラゴンズの本拠地で、1997年の開場。1990年代のドーム球場建設ラッシュの最たるもので、同年に開場した大阪ドームと合わせて4大都市に全てドーム球場が存在する格好となった。

 野球以外にもサッカーや展示会、ライブなどが行われる多目的ドームで、名古屋のメインスタジアムである。

 「ナゴヤ」の片仮名表記はナゴヤ球場時代から引継がれている。画数が八画で、名古屋の市章にちなんでいる。

 過去には中日以外にもオリックスや西武が主催試合を行ったこともある。2000年には集中豪雨で広島戦が中止になったり、雨漏りをしたりと散々なドーム球場。

 見やすさの点では全国のドーム球場の中でも評判がよく、フェンスやシートの色など見やすい配色になっているのも特徴。

 また、球場周辺は開場当初に比べ開発が進んでおり、隣接してイオンモールも誕生。一大レジャー施設として今後も存在価値を高めていきそうだ。

 しかし、ナゴヤ球場の熱狂的な雰囲気や野外球場の雰囲気の良さを知っている人の中には、ナゴヤドームへは足を運ばなくなったという話も聞く。確かに正直ナゴヤ球場時代ほどのものは感じられない。今後のためにも、新たな特色を出していく必要があるだろう。 

基本情報

所在地 愛知県名古屋市東区大幸南 1-1-1
アクセス 名古屋市営地下鉄名城線
ゆとりーとライン
「ナゴヤドーム前矢田」駅下車 徒歩5分
グラウンド 両翼100m 中堅122m
収容人数 40,500人
駐車場 2,500円/日(事前に購入が必要)

 

アクセス

【鉄道・バス】

 最寄り駅は市営地下鉄名城線のナゴヤドーム前矢田駅。"駅前"と謳うものの出口を出てから5分以上はかかる。改札から出口までも距離があるので、実際に電車を降りてからは相当歩かされる格好になる。

 しかし、出口からドームまでは連絡通路一本で結ばれており、屋根も付いているので雨の日も傘いらずで済むのはありがたい。

地下鉄なのであまり知られていないが、当駅には車庫がある。野球などの混雑時でも臨時列車を増発することが可能。

 

 

ギャラリー

 

内野スタンド

 

 

フィールドは内外野ともに人工芝。現在のものは2011年に張り替えられたもの。

 シートは跳ね上げ式のセパレートタイプ。内外野全体で下段席から上段席へ行くに従い、青→水色→エメラルドグリーン→クリーム色とグラデーションがかかったように配色されており、深海に太陽光が差し込んだイメージになっている。

外野スタンド

 

 

 

ドーム球場にしては非常に見やすいスタンドの傾斜と視界。64.3mの天井は圧迫感を与えるわけでもなく、むしろ心地の良い球場だ。

 一部の座席を除いて、スコアボードもよく見えるように設計されている。野球以外にも多目的に使えるようにと造られるドームもある中で、こうして野球を見ることを中心に設計された配慮が見られて嬉しい。

 外野席は背もたれ付きのセパレートタイプ。ドリンクホルダーがあれば文句なしといったところ。

外野席は全席指定席になり、立ち見も禁止になった。最後列には柵が設けられ不便に。
また、外野の喫煙所は電気も点かず暗い。

スコアボード

スコアボードは三菱電機製のオーロラビジョン。開業当初から見た目こそ変わらないが、ハイビジョン対応のものに進化している。

 ファールポールは2009年に当時の中日・落合監督の提言により国内最長の36.2mの高さにされた。最上部をワイヤーで屋根と固定。

  ドームの屋根は骨組みが正三角形を組み合わせた形になっている。中央部は二重ガラスになっており、外光を取り入れることも可能。高さは64.3mで、他のドーム球場と比較するとさほど高くはないが、決して圧迫感のある感じはしない。

 その屋根に沿う形で照明が点灯する。野球開催時には、場所に応じて点灯する箇所と点灯しない箇所がある。バックスクリーン上部とバックネット裏上部の等間隔に点灯した照明はなかなか綺麗だ。

天井の中央部は二重ガラスで外の光を取り入れられる仕組みになっている。遮光幕があり、開閉が可能になっている。

通常、プロ野球開催時にはボールが見難くなるために遮光幕が閉じられるが、電力供給が懸念された2011年は試合前の練習時にのみ、開けた状態が見られた。

コンコース

 

 内外野行き来可能なコンコース。広々としており、ゆとりある造り。上層階へはエスカレータで移動する事ができる。

トイレには赤ちゃん用オムツの自販機も完備。子連れ家族で観戦に来ても安心できる配慮が嬉しい。