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小牧市民球場の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

愛知県小牧市の小牧総合運動場に所在する野球場で、正式には小牧総合運動場野球場という。"小牧市民球場"とは通称であるが、正面スタンドやチケットなどにもこちらの通称の方が用いられており、知名度も高い。

 公式戦を行うには十分な設備ではあるが、現在では中日ドラゴンズが毎年オープン戦を行っているのみ。またこのオープン戦は小牧市長杯として毎回行われている。

 施設としては申し分ないが、公共交通機関でのアクセスが非常に悪い。オープン戦という事もあり、シャトルバスなどの運行もないのが残念。今後は主催者側の計らいにも期待したい。  

基本情報

 ■愛知県小牧市大字上末3450-303
■両翼 92m  中堅 120m
■開場 1988年
■収容 12,000人

 

アクセス

 

前述の通り、公共交通機関でのアクセスが悪く、最寄りの駅からバスでアクセスするしかない。

 JR春日井駅から名鉄バスの桃花台東行きのバスに乗り、高根バス停で下車(日中30分ヘッドで所要約20分・310円)。バス停から球場の照明塔が見えるので、ひたすら坂を上ると約10分ほどで到着する。

 また、名鉄小牧線の小牧駅前もしくは小牧原駅前から小牧ピーチバスが運行されているので、桃花台行きに乗り市民球場北バス停で下車。(小牧駅前からは所要約15分・300円、小牧原駅前からは約7分・200円)こちらも下車後徒歩約10分。

 他にも小牧駅前からはこまき巡回バスも運行しており、総合運動場前バス停で下車するとほぼ球場の目の前に到着する。(所要約25分・200円)ただ、運行本数が1日に9便しかないので、事前に調べてから利用されたい。

 小牧総合運動場の駐車場が無料で利用できる。プロ野球開催日には多目的運動場を臨時駐車場として開放するので、収容台数にも問題ない。警備員も配備され、きちんと整理されていた。

 クルマ社会の愛知県でもある上、公共交通でのアクセスが悪すぎるため、大半はマイカーでの来場のようだ。

 

ギャラリー

 

内野スタンド

 

 フィールドは内野がクレー舗装、外野は珍しく人工芝。ホームベース後方には見え難くなっているが"KOMAKI"のペイントがある。

 シートはバックネット裏のみ固定式背もたれ付きシートで1385席、それ以外がベンチシートで4366席ある。スタンドは一層式でバックネット裏のみ屋根がかかる。スタンドから見える景色は周辺に立ち並ぶ工場ばかりだが、スタンドの傾斜などは見やすく観戦しやすい野球場だ。

外野スタンド

 

 外野スタンドは全席芝生席で6250人収容。オープン戦の頃はスタンドの天然芝がまだ青付いておらず、フィールドの人工芝と相対して違和感がある。傾斜はちょうどよいが、フェンスが高く、大半の位置で視界を遮るのが惜しいところ。

 スタンド外周には場内を覗けないように緑色の格子が囲んでいるが、その格子とフェンスにわずかな隙間があり、ちょうど人の幅ぐらいの幅があるためタダ見が可能。試合前には何人も覗いていた。

 

スコアボード

 

 バックネット裏はカウント表示のみ。センターのメインスコアボードは磁気反転式でなかなか年季の入ったスタイル。9人しか表示ができないため、DH制の時は投手とDHの選手が入れ替わる。  

コンコース

 

 これだけの規模の球場ながらコンコースが狭い。売店が出店できるブースもあるが、イニングの合間には大混雑であった。ただ、スタンドの上部が屋根代わりになり、雨天時に雨を凌げる役目も兼ねている。

 外野の売店にもセンターに出店ができるブースがきちんと設けられており、混雑は最低限に抑えられている。