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わかさスタジアム京都 (西京極総合運動公園野球場)の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 

 京都府のメインスタジアムで、京都市体育協会が管理している。昭和天皇のご成婚を記念して造られた西京極総合運動公園内に位置する野球場で、正式には西京極総合運動公園野球場という。

 阪急沿線ということもあり、以前は阪急ブレーブスが準本拠地として使用しており、年間20試合ほど開催していた年もあった。

 近年では阪神がオープン戦や公式戦を年に1試合程度開催している。また、2010年に女子プロ野球が開幕するにあたって、京都アストドリームスが本拠地として使用することとなり、定期的に試合が開催されることとなった。

 開場は1932年と古く、建物や照明塔などに昭和の良き雰囲気を味わえる野球場である。2009年オフには大規模改修を行い、内野スタンドのベンチなどが新調された。

 2009年には命名権導入により、地元京都の企業・わかさ生活が応募。名称をわかさスタジアム京都へと変更した。

 

基本情報

所在地 京都府京都市右京区西京極新明町29
アクセス 阪急電鉄京都線「西京極」駅下車 徒歩5分
グラウンド 両翼100m 中堅117m
収容人数 20,000人
駐車場 あり(試合開催日2,000円)

 

アクセス

【鉄道・バス】

最寄駅の阪急京都線の西京極駅。駅が運動公園の目の前のため、非常にアクセスが良い。大阪方面からのアクセスも良く、梅田から急行でわずか約50分程。 臨時改札口もあり、多客時にも対応可能になっている。

 一方JR京都駅方面からは市営バスが便利。73系統の洛西バスターミナル行きに乗り、西京極運動公園前バス停で下車後すぐ(約30分、220円)。

 京都駅から地下鉄を乗り継いで阪急に乗り換えるルートは、乗換時間も考慮するとバスで行ったルートと然程変わらない。運賃も四条-烏丸乗換で380円なので、バスの方が安い。

ギャラリー

内野スタンド

 

 

フィールドは内野が土、外野が天然芝。1987年まではラッキーゾーンも存在した。

 内野スタンドはバックネット裏のみ背もたれ付きの一人掛けシート。2010年の改修の際に新調された。それ以外はロングシートタイプ。

外野スタンド

 

外野スタンド入口はセンター裏の1箇所のみ。入口のすぐ後方を茶色い阪急電車が往来する。これだけ近いので、観戦中も電車の走る音が聞こえる。

 喫煙所やトイレ、売店などがあるものの、幅の広いコンコースのおかげでゆとりある行き来ができる。

 スタンド後方の柵は簡単に登れるので、タダ見する者が続出。毎度毎度試合があるたびにこの光景。主催者も見て見ぬふりなのだろうか。

 

 外野スタンドは芝生席。最前列に4列ほどコンクリートで造られたロングシートがある。ただの石段ではなくシート状になっているところにペイントされているだけ。しかし、腰が痛くならないために人気が高く、開門早々に埋まる。

 フェンスが高いため、観戦には少々見難いが、傾斜はちょうどよく座りやすい。外野席は後方が緑に囲まれているせいもあり、公園の中で観戦している気持ち良さがある。

スコアボード

 

 

スコアボードは磁気反転式で、センターよりもライトスタンドに位置している。この位置だけでも昭和なテイストがたっぷりだ。

 外野の売店はちょうどこのスコアボードの裏。

コンコース

 

 

コンコースを歩いていると目に入るのは、スタンドをえぐるようにそびえ立つ昭和の時代の照明塔。迫力満点だ。

内野コンコースは少々狭い。売店用にテントを出すと通行がし難いのが難点。ただ、売店は豊富にあるので安心。

やはり改装されたとはいえ、コンコースから階段にかけての造りなどに昭和な雰囲気を垣間見ることができ、この球場の歴史を感じ取ることができる。