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ウインク球場 (姫路球場)の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 

兵庫県姫路市の手柄山中央公園内に所在する野球場。姫路市営の野球場である。

 開場は1959年で、1960年代に阪神と阪急が、1991~95年にオリックスが主催の公式戦を開催している。ナイター設備が整っていないため、その後はオープン戦やウェスタンの試合が開催されてきた。

 開場から50年以上が経過し老朽化が激しいため、2011年より大規模な改修工事が行われた。 改修の間、約2年間球場を閉鎖し、スコアボード以外をほぼ建て替え、外野も拡張。二層式であった内野スタンドは一層式となり、屋根も設置された。改修前の重厚な面影や刑務所を髣髴とさせる異様な雰囲気は無くなり、スッキリとした現代のスタジアムへと変貌を遂げた。

 ちなみに、一塁側スタンド1階に存在した姫路ボクシングジムは、リニューアルに伴い撤退している。

 2015年7月より姫路ケーブルテレビが命名権を取得し、ウインク球場へと変更された。  

基本情報

■兵庫県姫路市飯田山田540
■両翼 100m  中堅 120m
■開場 1959年
■収容 14,000人 

 

アクセス

電車・バス

 最寄り駅は山陽電車の手柄駅ではあるが、下車後も徒歩で所要20分とあまりよろしくない。かつては姫路モノレールがJR姫路駅から球場の所在する手柄山までを結んでいたが、1979年に廃止されてしまった。

 どちらかと言うとJR姫路駅から神姫バスでのアクセスの方が良い。「中央体育館・姫路球場前」バス停で下車すると球場の目の前に到着する。

 球場周辺にはコンビニがなく、最寄りでも国道2号線・姫路バイパスの中地ランプ付近まで約10分程歩かねばならない。球場の売店にも正直期待できないので、買い出しなどは事前に調達するのがおススメ。
 ※ちなみに手柄駅周辺にもコンビニは2件程度しかないので要注意。

自動車

 駐車場は手柄山中央公園の至る所に所在し、どの駐車場も200円/日と、このご時世で格安であるのもありがたい。

 プロ野球開催時には警備員が配備されており、満車になり次第テキパキと別の場所を案内している様子が非常に好感が持てた。ただし、同じ公園内とはいえ、球場から一番離れた駐車場から球場までは約20分程歩く。余裕を持って行動されたい。

ギャラリー

 

内野スタンド

 


 フィールドは内野が土、外野が天然芝。改装を機にスタンドの下部に室内練習場を設け、併設してブルペンも設置された。

 スタンドは二層式から一層式になりスッキリした。バックネット裏上段には屋根も設置された。座席は全てセパレートタイプのシートで、全席グリーン一色で統一された。バックネット裏のみ固定式背もたれ付きで、その他のシートは腰位までの半背もたれ付きである。

外野スタンド

 

 チケットは仮設テントにて販売。喫煙所がスタンドの外なので再入場しなければならない。

 外野スタンドは全席芝生席。改装されキャパも広くなり、勾配もなだらかになった。通路が最前部のフェンス際にしか設けられておらず、混雑した試合では移動が大変困難になる。

 トイレはバックスクリーン裏にあり、入口ゲートとは別になっている優れた構造。一旦球場外に出る喫煙者とトイレに行く者が混在しないのでスムーズに人が流れていた。

なお、'14のオープン戦時には、外野スタンドには売店が一切出店しておらず、飲食に飢えた者で溢れてしまった。後述の内野スタンドの売店も期待できないので、やはり事前の買い出しは必須のようだ。

 

スコアボード

 

  バックネット裏はカウント表示の他に、判定表示も付いている。下部には放送ブースが設けられていた。

2014年の大改装でも唯一そのまま残されたのがメインスコアボード。多少の更新はあったものの、雰囲気をそのままに残している。磁気反転式で姫路市の市章あり。  

コンコース

 

 階段やゲート部分など、改装前とは見違えるぐらいの生まれ変わり様。建物には売店用のスペースも存在しこの日のオープン戦でも営業していた。しかし品数が少なく、なんと3回が終了した時点で完売…

 

 球場正面から大きなアプローチの階段が設置され、二階部分に広々としたコンコースがある構造。テントなどを設置して営業しても問題ないほどの幅があり、有効的に活用できそうだ。

 球場改装前には食堂をはじめ、姫路名物のアーモンドトーストやカップラーメンなどを販売していた売店もあったが、今後も誘致しないつもりなのであろうか。非常に惜しい。