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佐藤薬品スタジアム (県立橿原公苑野球場)の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 

 奈良県橿原市に所在する野球場で、奈良県のメインスタジアム。大和三山の一つである畝傍山の麓に位置し、橿原神宮の敷地内に所在するというロケーション。

 現在では奈良県の高校野球の県大会は全てこの野球場で行われる。

 プロ野球では、開場した1952年に近鉄-毎日戦が行われたが、それ以降は一軍の公式戦は行われていない。ナイター設備もあるものの、照度が足りない関係で一軍のナイター開催は不可能である。

 現在では主に二軍の試合が行われており、関西球団の阪神やオリックスが主催試合を行っている。

 2010年に地元企業の佐藤薬品工業が命名権を取得し、佐藤薬品スタジアムと変更された。

 

基本情報

所在地 奈良県橿原市畝傍町52
アクセス 近鉄橿原線「橿原神宮前」駅下車 徒歩5分
グラウンド 両翼93m 中堅120m
収容人数 10,000人
駐車場 あり

 

 

アクセス

【鉄道・バス】

 最寄り駅は近鉄電車の橿原神宮前駅。この駅は橿原線、吉野線、南大阪線と3路線が通るターミナル駅でもあり、各方面からのアクセスが非常に良い。

 駅を下車後も橿原線沿いに一本道と分かりやすく、徒歩5分ほどで球場に着く。地方球場ながら抜群のアクセスの良さである。
(ちなみに、橿原線の隣駅である畝傍御陵前駅からも同様に徒歩5分ほどと近い。)

神社を髣髴とさせる駅舎は、建築家・村野藤吾の設計によるもので、近畿の駅百選にも選ばれている。

球場までは1本道。周囲は閑静な住宅街である。

 中央口改札を出てから球場までの道のりには、買い出しを出来るようなコンビニなどは一切ない。駅コンコース内のコンビニが最後の調達場所になるので要注意。

 ちなみに球場内でも二軍戦となると飲食物の販売はしていないので買い出しは早めに済ませた方が良い。

【自動車・マイカー】 

同じ敷地内である橿原公苑の駐車場が利用できる。北側駐車場(120台)と南側駐車場(77台)の2つ駐車場があり、197台が駐車可能。

 また、このほかにも隣接する橿原神宮の駐車場も便利(500円/日)。

 こちらでは、神社の大きな鳥居を目の前に駐車する事となる。 

 

ギャラリー 

内野スタンド

 

フィールドは内野が土で外野が人工芝。

 以前は外野は天然芝であったが、芝枯れがひどいからという理由で2010年に人工芝にされた。発想が安易すぎて残念。

 シートも2011年までは特徴的な木製のベンチシートであったが、セパレートタイプのものに変更された。バックネット裏のみ背もたれ付き。

 正面スタンドと芝生席は構造上行き来できないようになっており、同じ料金でも一旦外へ出ないといけない。

内野・芝生席は3,000席収容。最前部に5段の石段席があり、ほとんどの客はここで観戦する。

 プレーは間近で見られるものの、フェンスが視界を遮っており、少々見難いのが難点。

 芝生部分は平坦すぎてあまりスタンドとは呼べない。前に人がいようものなら視界を遮られてしまう。

外野スタンド 

 バックスクリーンの裏側は外野スタンド用のトイレになっていたが、柵があり閉鎖されている。

外野スタンドは芝生席で、4,500人収容。フェンスも低いので見やすい。

 スタンドの後部を木々に囲まれており、この木陰が夏場は観戦の人気ポイント。一軍の公式戦でも行おうものなら、木に登って観戦する者も現れるであろう。

 通路は最前部に用意されている。

スコアボード

 

バックネット裏にはカウント表示のみ。波打つ屋根にかけれれている。

スコアボードは磁気反転式。2001年に導入されたもので、なかなか立派。命名権導入の際に両脇に佐藤薬品スタジアムと記載された。

コンコース

 

スタンドを出るとすぐ場外になるので、コンコースと呼べるものはない。正面スタンドの入口は2カ所ある。

二軍戦時で売店がこのグッズ売店のみであったのは寂しい。飲食物は全く販売されていなかった。

何ヵ所かに自動販売機が設置されており、それを買って飲むしかない。

ちなみに、この自動販売機は高い自販機ではなく、また、試合の前後には選手も買いにくる。