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呉市営二河球場の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 


広島県呉市の二河公園に所在する野球場。開場は1951年であるが、1993年に改修されて現在に至る。

1993年の改修後、広島東洋カープ主催の公式戦やオープン戦が年1回程度行われており、地理的に広島市からも近い事もあり毎度盛況である。


今でこそ広島の主催試合が行われる野球場というイメージが強いが、従来は元南海監督の鶴岡一人が呉の出身という事もあり、南海ホークスがキャンプを行っていた事で有名だった。ダイエーに売却された後の1988年の秋季キャンプまで長らくの間当球場を利用していた。


今では球場に隣接する呉市スポーツ会館の1階に、鶴岡一人の展示コーナーが設けられているので、野球好きな方は試合の前にでも足を運んでみよう。


内野から外野方向を眺めると後方には呉の市街地が臨める一方、外野から内野方向を見ると渓谷・二河峡のある山々が臨めるという対照的なロケーションがおもしろい。小規模な野球場だが、野球ファンの熱気は非常に熱い野球場である。

 

基本情報

■広島県呉市二河町1
■両翼 97.5m  中堅 122m
■開場 1951年
■収容 15,000人 

アクセス

電車・バス

広島駅からはJR呉線で約40分(快速 安芸路ライナー利用で約30分)。また、広島市内中心部からは高速道路(広島呉道路)利用のバスが多く出ており非常に便利。

JR呉駅前からは今西通りを北進し、裁判所の角を左折するとすぐ照明塔が見えてくる。徒歩では約20分だが歩けない距離ではない。

駅前からバスで行く場合は、広電バスの焼山熊野苗代線で上山手橋バス停で下車、もしくは三条二河長迫循環線のプール前バス停で下車するのが便利(\160)。 

自動車

広島呉道路の呉ICを出た所がちょうど二河公園。

駐車場は二河公園の駐車場がライトスタンド裏に約50台ある程度。近い上に90分100円と安いのが魅力だが、争奪戦になるため満車を覚悟で。ちなみにプロ野球開催時でも他に臨時駐車場などは全く用意されない。

コインパーキングも球場の周辺にはほとんど無いので、駅前や市役所近くのコインパーキングに停めて、そこから歩くのが賢明(相場:100円/30分・最大料金1,000円位)。

 

ギャラリー

内野スタンド

 

フィールドは内野が土、外野が天然芝。バックネット裏のみ背もたれ付きのシートで、それ以外はベンチシート。フェンスが低いので視界が良好で、非常に観戦しやすい。

バックネット裏のみ屋根が付いているのは良いのだが、最上段にフェンスが設けられているため、これが原因でこの空間は風が抜けない。夏場は瀬戸内地方独特の凪も相まって熱気が籠り、蒸し暑いのが難点。

 

外野スタンド

 

外野スタンドは全席芝生席。傾斜がやや急峻な分、観戦はしやすい。最前部と最後部に通路が設けられているものの、混雑した試合ではそこに座り込む者もいて移動し難いので注意。奥行やキャパが大きくはないので、どの位置からでも選手を間近に見られる。

迫りくる後方の山々がローカルな非常に雰囲気。ライトからレフト方向を望むと、山頂からの夜景で有名な灰ヶ峰も臨める。

 

スコアボード

 

スコアボードは磁気反転式。最低限の表記で、安打数と失策数の表記は無い。

バックネット裏にはカウント表記と判定表示のみ。  

コンコース

  

呉のB級グルメ・細うどん(\500)も販売されていた。旧海軍が早く食べられるようにと考案された細い麺が特徴。内野売店にて販売。コロッケが乗っている。

 

アーチ状の屋根が美しい内野コンコースは、狭いものの売店のブースなどが設置されている。ただ、イニングの合間は売店やトイレへの行き来で大変混雑する。

呉は旧日本海軍の街としても有名だが、呉の地ビール「海軍さんの麦酒」が球場内で販売されている。1本500円。