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マツダ Zoom-Zoom スタジアム広島 (広島市民球場)の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 2009年4月に開場した広島県のメインスタジアム。広島東洋カープの本拠地で、正式名称は広島市民球場という。

 それまでの旧広島市民球場の老朽化に伴い、新球場の建設案が浮上。旧球場の建て直し案も練られたが、土地の問題もあり、広島駅東のJR貨物ヤード跡地に着工する事が決定。

 この決定に至るまで途中何度も案が浮上しては無くなっていたが、決定後シーズンへ向けて急ピッチで建設が進められた。

 2009年のオープンとはいえ、シーズンのオープン戦には間に合わず4月にオープンする格好となった。

 球場はメジャーテイストを多く含む球場をコンセプトとしており、内外野天然芝のフィールド、スタンドのフェンスの低さ、スポーツバーの設置、両翼の広さが異なる点など、国内でも本格的なメジャースタイルな野球場だ。

 特徴としては、通常の観客席以外にも設けられた特徴あるシートが多い事。「砂かぶり席」やソファーに寝そべって観戦できる「寝ソベリア」、イベントで使用できるパーティーフロア、バーベキューしながら野球観戦が出来る「びっくりテラス」などが存在する。

 しかしその反面、それまでの旧広島市民球場の趣向とは全く異なる為、以前の方が良かったというファンも多いのは事実。シートが多種多様になってしまい、加えて客席数も多くなったため、従来のような球場全体での一体感は全く無くなったと言ってよい。

野球を観戦するのに寝ながら観戦したり、野球も見ずにバーベキューを楽しんでいるという失礼極まりない輩が多く生まれてしまった事実がある。

 また、旧球場に比べてアクセスの悪さ、広島駅前からの環境整備不足などが際立っており、お世辞にも良い環境とはいえない。

 また、球場内の営業面においては、従来の地元企業を撤退させ、東京の企業を誘致した。広島の名物であるお好み焼やつけ麺などを販売してはいるものの、本場ものを知っている広島人からは大変評判が悪い。

その他に、旧球場で人気の高かったカープうどんを継続して販売しているが、味に関しては全く異なり、こちらも評判が悪い。価格設定もかなり高めに設定されているのも非常に抵抗がある。

 新しくなった新鮮さはあるものの、旧広島市民球場の良さを全く引き継いでいないのが最大の欠点であると言えよう。今後集客を求めるのであれば、一から覆さなければ人気の継続は困難であろう。

所在地 広島県広島市南区南蟹屋2-3-1
アクセス JR山陽本線「広島」駅下車 徒歩15分
グラウンド 左翼101m 中堅122m 右翼100m
収容人数 33,000人
駐車場 2,000円/日(400台・予約制)