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由宇球場 (広島東洋カープ由宇練習場)の概要・基本情報・設備を画像つきで紹介

 

広島東洋カープの二軍本拠地で、正式には広島東洋カープ由宇練習場という。1993年の開場以来ここを本拠地としている。

それまでのカープの二軍は主に福山市に所在する、みろくの里・神勝寺球場を使用していたが、一軍が本拠を置く広島市と距離的に離れていることや練習施設の少なさなどが問題となり、ここに新しい練習施設の建設がされた。

ウェスタンの試合が開催される際の入場は無料で、全席自由席である。

交通手段の悪さは12球団の中でもかなり悪く、一部のファンからは日本プロ野球最後の秘境とも呼ばれる。

メインの野球場以外にもサブグラウンドやブルペンなどもあり、練習場としては素晴らしい設備を誇る。 

基本情報

 

所在地 山口県岩国市由宇町笠塚72-2
アクセス JR山陽本線「由宇」駅より
防長バス「笠塚カープ練習場前」下車すぐ
グラウンド 両翼100m 中堅122m
収容人数 不明
駐車場 あり(\500

アクセス

電車・バス

 最寄り駅はJR山陽本線の由宇駅。広島から快速で1時間、同県内の岩国からでも30分の時間を要する。しかも、試合が行われる日中は山陽本線も1時間に2本。実に30分間隔で運行しているのだ。

 駅のホームには郊外の雰囲気満点な名所案内板がある。そこには球場と並んで温泉やゴルフ場が掲載されていた。

 駅から野球場までは防長バスで約25分(\450)。この防長バスの運行状態がひどく、1日にたったの6本しか運行されていない。駅前にあるバス停に運良くバスが待機していれば御の字である。

 

 最寄の笠塚カープ練習場前バス停までは、それはすごい道のりである。交互通行するのも困難なような山道を型の古いバスで気長に上っていく。まるでその雰囲気は小学校の遠足そのものである。道中温泉街を通ったりするものだから、野球を見に来たことを忘れてしまいそうだ。

 ちなみに駅前にはタクシーも何台か待機している。タクシーだと約10分で着くので、バスと比べるとかなり早い。バスがこのような運行状況である上に、試合後も球場前でタクシーを拾える確立はかなり低いので、連絡先は控えておいた方が良い。富士タクシー(連絡先:0120-63-0015)に筆者も乗ったが、メーターが\1,500になった時点で止めてくれた。恐らくこの地域で由宇駅と野球場の間は定額なのであろう。

自動車

公共交通でのアクセスが悪いだけに、多くのファンはマイカーでのアクセスが主流。

 駐車場は球場の敷地内と敷地外に2か所あり、どちらも1日500円。敷地内の駐車場はグラウンドに近いので人気が高く、早く行かないと満車になってしまう。

 なお、入口に係員がきちんと配備されているので、中の駐車場が満車の際は外の駐車場へ誘導される。  

敷地内の駐車場へはここから入場。係員がきちんと管理している。

球場周辺にはカープを激励する様々な看板やオブジェがある。町を挙げて応援している様子がうかがえる。

ギャラリー

内野スタンド

 

フィールドは内野が土で外野が天然芝。

入口から近い方が三塁側であるため、ホームチームのカープが三塁側である。

座席は内野も外野も全て芝生席。ちなみにバックネット裏にはクラブハウスがあるため、観客席は設けられていない。

外野スタンド

 

  外野スタンドが立入禁止なのは、芝生の養成のためか、選手の視界の妨げになるからかどうかは不明。 

外野スタンドは芝生席だが、常時立ち入り禁止。ただし、通路があるので、そこからの観戦は可能である。

そのため、通路の脇に折りたたみ椅子などを置いて観戦するファンも多数いる。

2011年にはライトスタンド後方に、由宇球場が完成した1993年以降のドラフト入団選手の名前を記したモニュメントが完成した。よく見てみると、入団年毎の選手名が記載されているだけでかなりインパクトの弱いモニュメントである。 

スコアボード

  

パネル式だが、如何せん文字が小さくて内野からでは確認しにくい。また、スコアの総得点の枠があるにも拘らず常時全く表示されておらず、観戦には非常に不便。

スコアボードはバックスクリーンと一体型で、全体でスコアボードの4倍程の大きさを誇る。何故こんなにも大きいバックスクリーンが必要だったのか、まったく持って理解不能。